歯科口腔外科とは一般的に、口の中をのぞいて見えるすべての組織、歯や歯茎だけでなく舌、頬の粘膜、舌の付け根、上アゴ、下アゴ、唇と、粘膜に隠れている唾液腺、さらに顔やアゴの形をつくっている骨、アゴの関節など、これらに生じた病気を診断、治療する診療科です。したがいまして、顎関節、口腔粘膜の難治性口内炎、顎下腺・舌下腺などの唾液腺疾患を含め、口の中、あご、舌の疾患全般を対象に診断・治療を行っております。一般開業医にとって一番身近な歯科口腔外科の分野は親知らずなどの抜歯ではないでしょうか01_12maifukusi2_02.jpg
又、大学病院と連携しておりますので、下埋伏歯している親知らずなどのような複雑な症状につきましてはご紹介もおこなっております。

Q: 親知らずは抜かないといけませんか?
親知らずが正常に生えていて特に痛みを感じ無い場合は抜く必要はないですが以下のケースでは抜いたほうが良いです。
①日常的に親知らずが痛い
②歯ブラシが親知らずまで届かず虫歯になってしまった
③親知らずが斜めに生えてかみ合わせに影響がある場合
Q:親知らずの抜歯は痛いですか?
適切な局部麻酔をするので、痛みはありません。しかし、抜いた後に痛みが残る場合もあるので、痛み止めのお薬を出しています。
Q: 親知らずを抜歯する当日に注意することはありますか?
十分な睡眠をとって体調管理に気をつけてください。また、お食事なども先に済ませておくとよいでしょう。
Q:抜歯後に注意することはありますか?
抜歯後、多少血がお口の中にまじることがありますが大丈夫です。また、血行を良くする刺激物、アルコールなどのご摂取はお控えください。ご入浴も同じような理由から控えたほうがいいです。
Q: 親知らずを残しておくメリットはありますか?
将来、歯を失った所に親知らずを移植(自家歯牙移植)したり、親知らずをブリッジの土台や義歯(入れ歯)のバネをかける歯として利用できるケースがあります。